台湾の恋愛

インスタで探す!? 台湾の結婚式準備は日本と違う!!

日本にいると当たり前だと思ってしまう結婚式の準備の過程。ところが結婚式をいざ計画してみると、進め方は大きく違うことが分かりました。どちらがいいかという点では一長一短ではありますが、今回は台湾の結婚式準備の進め方をご紹介しますね。

日本の結婚式はパッケージ販売

日本の結婚式は、言ってしまえばパッケージ販売です。結婚式場をハブに、必要なスタッフは全て式場に雇われる形で契約を結んでいます。

プランナーは実質式場が務めてくれているので、結婚式を執り行う新郎新婦としては、式場さえ決めてしまえば、あとは式場がセットした業者と、決められた日に打ち合わせを行っていけば、だいたいなんとなくいい形で当日を迎えることができます。

このような形態のメリットとしては、大きなミスなく執り行うことが出来ること、スタッフ間での連携力が強いこと、新郎新婦が能動的に下す決定が少なくて済むことがあります。

ただしデメリットとしては、パッケージのため費用の細かい内訳が分からない全ての項目で自分のこだわりを実現できるかが分からないスタッフが1人のプロフェッショナルとして育ちにくい、ということが挙げられます。

また客の契約という点では、契約書は客と式場との間で交わされる1枚のみとなるため、全てのスタッフの期待は、いかに式場が客を獲得できるかにかかっています。そのため、各式場は豪華なフェアを開催せざるを得なくなり、ゼクシイやハナユメなどの結婚式場紹介所が大きな利権を持ち、結果的に客がその広告費を負担するというビジネス構造になっています。

台湾の結婚式は新郎新婦がウェディングプランナー

一方で台湾はと言うと、新郎新婦がウェディングプランナーとなって進めます。そのため、自分で最低限は以下の人、ものを揃える必要があります。(従って、日本で存在する持ち込み料=式場に対する利益補填は存在していません)

1. 会場、料理

多くの場合最も重要なのは、会場選びになります。最近だとホテルの大宴会場で行うことが多いですが、ウェディングに特化したようなホテルであったり、ウェディングも開催できるレストランなどがあります。

ここでの契約は、何日に式を行うか、どこの宴会場で行うか(一つの会場で複数の宴会場があることがほとんど)、どの料理コースを選ぶか、です。料理はコースで決まっているのですが、大体安いもので10人テーブルあたり1万元、高いもので2.5万元などと価格幅は大きいです。

しかしご祝儀でもらえる金額は料理によって変わるわけではないので^^;、だいたいは一番安いものか、下から2番目を選ぶのかなーと思います。

お酒は日本(東京?)ほど重視されていません。運転して来る人も多いのと、国民性的に日本人ほどは飲まないので。なので、ジュース、お茶、赤ワインなどが基本セットになっています。

会場を決める際も、日本のような大々的なフェアをやっているわけではなく、だいたい直接連絡して、相談カウンターで相談します。会場を見学する際も、特別飾りつけなどされていません。日本では人気の試食会は存在していますが、普通に料金を支払って食べるという形式になっています。

2. 衣装、前撮り関係

続いて決めるのは衣装、前撮りになります。衣装会社が、だいたいは本番用の衣装、前撮り用の衣装、前撮りのロケーション、カメラマン、メイクなどをセットで提供しています。

私たちの行った法國台北でも同様でした。衣装については、通常プランとVIPプランとがあり、VIPプランでしか選べない洋服というのが半分ほどありました。違いとしては、品質が若干VIPの方が高くなっていました。日本との違いでは、そのような通常、VIPという違いなので、1着ごとに見積もりを作ったりはせず、プラン内定額で選べるというのがあります。

3. 当日メイク

メイクアップアーティストも自分で手配します。日本だと式場と抱き合わせなので、もちろん事前リハーサルはありますが、なかなか選ぶことは出来ませんよね。

ところが台湾では、インスタやFBなどを屈指して、自分でメイクアップアーティストを選ぶことになります。メイクの人だと、だいたいは1.5~2万元(約5~7万円)くらいでしょうか。フォロワーが多いならもっと高くなりますし、少ないなら安くなります笑 あとはアシスタントが来るかなどでも料金が変わります。

選ぶ際にFBのチャットにメッセージを送ると、自動リプライが来て、日時、昼or夜、場所を連絡すると、実際にアーティストと会話が出来るというのが一般的です。

4. 当日撮影

当日の撮影スタッフも自分で手配することになります。これもメイク同様の流れではありますが、インスタやFacebookなどでその人の過去の作品を確認しながら選ぶことになります。

こうして個人がプロとして育っていくのはいいことだと思いますね。スキルを有する人であれば、一度名声さえ確立してしまえば独立してやって行くことが出来る上、やってきた仕事をしっかりとポートフォリオとして残すことが出来るので、転職などの際にも有利に働くのだろうなと思います。頼む側としても、しっかりと実力を把握した上で頼めるので、安心です。

5. その他

その他必要なものは自分で揃えます。

例えば日本での引き出物に当たる喜餅も自分でいいお店を探して大量に発注します。日本だと式場がプランを持ってきてその中から選ぶだけということが多いですよね(持ち込むには持ち込み料)

台湾らしいものとしては、送客の時の写真撮影ボード(客を見送るときに写真撮影をするのが一般的。会場に備え付きの場合もある)、シャンパンタワー(日本のケーキカット的な役割。レストランが用意する場合も多い)、記名帳(会場または衣装のところがプレゼントしてくれる場合もある)などがあり、それらは自分たちで揃えることになります。

あとは結婚式の際は、新婦の家でちょっとした儀式を行ってから式場に移動しそのまま式というのが一般的なのですが(最近は故郷から離れて生活する場合もあるので、その場合はホテルでも出来る)、その移動の際にはかっこいい車を結婚風に装飾して、隊をなして移動します。その車は友達に借りることが多いです。

結婚式の入場では子供が先頭を入場、その後伴郎伴娘が入り、最後に新郎新婦なのですが、その子供は親戚の子供とかです。いろいろ自分で集めるものが多いですね!

まとめ

以上台湾の結婚式における準備の進め方を見てきました。お分かりのように、自分がしっかりと全貌を把握していないと、すぐにパニックになってしまいそうです。一つ一つのアイテムは誰が責任を持つのかを明確にしていないと、当日になって抜けがあることが発覚したら大変ですし… ただその分、自分が納得して全てのものを選べるので、自分のやりたい式が実現できるというのは大きなメリットかなと思います!

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