国際結婚

日本に来た台湾人は健康保険、年金はどうする?

ここでは気になる健康保険、年金についてご説明します!

3カ月未満の滞在の場合は不要

まず3カ月未満の滞在であれば、日本で健康保険、年金に登録する必要はありません。例えb短期滞在ビザで延長手続きをして、3カ月以上滞在が認められても健康保険、年金に登録する必要はありません。 (短期滞在ビザでは1年に半年までの滞在が可能。但し1回は3カ月までなので、延長手続きか、一度外国に出ることが必要)

つまり、在留カードがもらえない人=健康保険も年金も払わなくてよい人です。

ただし、例えば短期滞在であっても3カ月ほどもいる場合には病気したらどうしよう、ケガをしたらどうしようと心配になりますよね。

その場合のおすすめは、保険付きのクレジットカードにあらかじめ入っておくこと、海外での医療費も補填してもらえる保険に入ること、日本で訪日外国人向けの保険に入ることなどが必要になります。個人的には、保険付きのクレジットカードがいいかなと思います、無料でもサービスが付帯しているものもありますので調べてみてくださいね。

3カ月以上の滞在の場合は義務

3カ月以上の滞在の場合、原則として健康保険、年金に加入することが義務付けられています。在留カードが支給される=健康保険、年金の加入が必要と覚えてください。

ただし厄介なのが、在留カードを持って入国後14日以内に市区町村の役場に行って住民登録をしても、健康保険、年金の手続きを勧めてくれないこともあるということです(うちがそうでした…)

その場合は、きちんと説明して手続きをしてもらいましょう!台湾人も、日本人同様に年金手帳がもらえます。

実際のところで言うと、保険も年金も入っていない人もいることはいます… ただし、保険に入っていない場合に病気や怪我をしてしまったら補償されませんし、保険は後から加入しても最初の日から起算した保険料を支払う必要がありますので、でしたら最初から納めてしまった方が、ずっとカバーされますのでオススメです。年金については、日本人でも未納問題などあったようにたしかに未納のままでいることもできます。しかし、外国人の場合、脱退一時金という形で納めた金額の一部を返してもらう制度もありますし、何よりビザの更新時に年金の納入状況が考慮されます。その際に不利になってビザの更新が出来なくなってしまうリスクを避けるため、しっかりと納付しましょう。

ここからは具体的なケース別の対応です。

学生ビザで滞在している場合

20歳以上で学生ビザ(正式名称:留学ビザ)で日本に来ている場合は、学生納付特例制度を使うことで、年収が一定以下であれば日本人学生と同様に年金の納付が免除されます。

それでも国民健康保険には加入して、もし怪我や病気などをした際にきちんと保険が適用されるようにしておきましょう。

企業に勤めている場合

企業によっては社会保険、厚生年金を準備している会社もあります。その場合は、国民健康保険、国民年金から切り替えることになります。切り替え手続きについては、会社がやってくれる場合と個人で行わないといけない場合とがありますので、確認しましょう。

また日本に入国した月と企業での勤務が始まる月が同じ場合、個人で国民健康保険や国民年金を支払うことはありません。というのは、保険料の計算を行うのは月末であるため、最初の請求書が作成される時にはすでに社会保険、厚生年金に切り替わっているからです。

原則に照らすのであれば、その場合でも最初の数日のために、まずは国民健康保険、国民年金への加入が必要になります。しかし、会社や役所によっては、その手続きを飛ばして直接社会保険、厚生年金に加入してもいいとしているところもありますので、それは確認しましょう。

社会保障協定を結んでいる国の出身の場合

日本と”社会保障協定”を結んでいる21カ国(2018年8月時点)から来ている場合、日本で年金を収めた場合、母国での納入期間に加算されたり、保険料の二重徴収を防止するために調整したりといったことが可能です。

残念ながら台湾はそのリストに入っていないため(ちなみに中国、韓国は二重徴収の防止は合意しているが、納入期間の加算はなし)、特にこれは関係ありません。

途中で帰国する場合

日本で年金を受け取るには、最低10年間の納入が必要です。しかし、10年間納入する前に日本を出ることも多いかと思います。そのような場合には、請求すれば脱退一時金がもらえます。

最低6カ月の納入で脱退一時金の資格を得ることが出来、36カ月まで6カ月増えるごとに貰える金額も増えていきます。36カ月を超えても、それ以降金額が増えることはありません。具体的な金額は制度の変更によって変わることもあるので、各自調べてくださいね!2019年の頭では、4万円~30万円程度になっていますが、厚生年金の額が多かったりすればそれに応じて受給額も変わります。

注意事項としては、脱退一時金を受け取ってしまうと、その期間は年金の納入期間に数えられなくなるので、そこは注意しましょう。たとえば5年間納付して、その後また日本に帰ってきて5年間納めたとしても、最初の5年間がないと納入期間が足りず年金を受給することはできません。

日本でも台湾の年金を納め続けたい人の場合

台湾の年金を引き続き納めたい場合、そうすることは可能です。

ちなみに日本人が海外に住んでいる場合、国民年金への加入義務はなくなります。しかし、海外にいる期間は合算対象期間に加算されますので、受給資格を得ることはできます。そして任意加入で年金を納めれば、将来の受給額を増やすことが出来ます。

まとめ

以上、健康保険や年金について説明しました。難しい制度ですが、きちんとルールを守って、賢く使いましょう!

ABOUT ME
SA
SA
台湾人と国際結婚した日本人夫。新卒として外資企業で日々奮闘中!他の台湾ブログはここからチェックしてください → 人気ブログランキング にほんブログ村

 にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ