台湾文化

結婚好日子、台湾における結婚にいい日取り

日本では結婚などに演技のいい日といえば、大安や友引などですよね。これらは元々は中国から伝わってきたものです。では台湾ではどのようにしていい日、悪い日を判断しているのでしょうか?

そもとも日本の大安とは?

その前に、まず日本のことを理解しておきましょう。

日本のこれらは六曜(六輝)と呼ばれているものです。元々は足利時代に中国から日本に伝わってきた占いが基になっていると言われています。当時はまさに曜日を数えるためのものだったんだとか。さらにその起源をたどると、大安はずっと晴れの日、先勝は午前が晴れて午後から悪くなった日、赤口は曇り→晴れ→曇りなどの日のように、天気を表すものだったという説もあります。そして友引とは、同じ天気がずっと続く日のこと。

それが江戸時代の終わりごろから現在のように吉凶を表すものに変わっていったそうです(むしろ今の6種類に固まっていったのもその時期)。

中国ではとっくに廃れてしまっています。台湾でも使われることはありません。では何が縁起のいい日を決めているのでしょうか?

台湾では「八字」「結婚好日子」「記念日」のどれかで行う

八字とは?

「四柱推命」って聞いたことないですか?日本では生年月日からその人の運命を占うのに占い師が使うことがありますよね。実はその起源は「八字」というものだと言われています。

そして台湾(や韓国)では今でも盛んに八字が使われており、人生の大きな決断などは八字を基に決められることがあります。うちは怖くてやってないんですが、彼氏との八字の相性が悪いと、親に大反対されるなんてこともあるんだとか…

八字とは、出生の年・月・日・時間の4項目を十干と十二支の2字ずつで表わした計8字のことで、これを根拠に人の運命を占います。生辰八字や年庚八字とも言います。

十干 とは下記のこと。十二支は皆さんご存知ですよね。

「十干」の誕生は古代中国。古代中国では日にちを数える際に十日を一単位として、それを「旬」と呼びました。この「旬」は現代でも季節や食べ物の食べごろを表したり、ひと月を三つに分けて「上旬」「中旬」「下旬」と呼ぶときに使っています。そして、その一つの「旬」の十日間それぞれにつけた呼び名こそが「十干」なのです。

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  • 甲(きのえ):堅い甲冑の形で芽吹いた種が殻を被ったままの様子
  • 乙(きのと):曲がった刀を意味し、芽が伸び切らずに曲がっている様子
  • 丙(ひのえ):勢いよく燃える火を示し、夏の草木が一気に伸びる様子
  • 丁(ひのと):安定した炎や灯りを意味し、植物の成長が一段落する様子
  • 戊(つちのえ):盛んに生い茂る草木を刈って農地や山林を整える様子
  • 己(つちのと):大地に起立するように植物が伸びる様子
  • 庚(かのえ):堅い芯を意味し、鋼のように固く引き締まっている様子
  • 辛(かのと):小さく尖りきらめく針を意味し、宝石や貴金属を暗示
  • 壬(みずのえ):新しい命を孕む形で水を包み込む様子を表す。大河や海を暗示
  • 癸(みずのと):植物が潤って種が十分成熟している様子

ということで、八字とはとても簡単に言うと生年月日を元に占うもので、夫婦の八字を合わせて適した日を出すというのが1つ目の決め方になります。

結婚好日子とは?

これは日本で大安、友引などがあるように、カレンダーによって決まるものです。

台湾では旧暦(=農民歴)のその日に何をすべきか、何をすべきでないかが書かれています。元々は 「天干地支」と呼ばれる暦で、五行( 木・火・土・金・水 )と十二支の組み合わせで、60日で1周するようになっているものです。そして五行は実は十干から来ているので、上の八字とも密接に関係しているとも言えます。

台湾のカレンダーには、「宜」「不宜」という記載があります。これは、何をすべきで、何をすべきでないかを記載しているものです。

このサイトから、今日は何がいいのかを調べることができますよ!例えば執筆日ならこんな感じ↓

事細かに書かれていますね!「嫁娶」は「忌(=不宜)」なので、結婚はしないほうがいいみたいです。ただし、タブを変えると時間ごとに見ることもでき、時間によっては結婚もOKですが、基本は日単位で見るようです笑

ちなみに、2019年で結婚が吉な日は下の表の通りです!ご検討されている方はぜひそういう日を選んでみてくださいね。

http://verywed.com/guide/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%A5%BD%E6%97%A5%E5%AD%90%E8%88%87%E5%85%AB%E5%AD%97%E5%90%88%E5%A9%9A/

もちろん記念日や都合のいい日もOK!

あとは日本と同じく、記念日だったり、たまたまいい週末が空いているから、などの理由で選ぶこともありますよ!それは万国共通ですね。

まとめ

以上台湾での結婚にいい日を見てきました。こうしてみると、日台は文化的な近さを感じながら、それぞれちょっとずつ違って面白いですね。

私は日本の運勢が悪くても台湾のがよければOKだと思っている(逆もしかり)ので、なんだか幸運な日が増えた気分です笑

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台湾人と国際結婚した日本人夫。新卒として外資企業で日々奮闘中!他の台湾ブログはここからチェックしてください → 人気ブログランキング にほんブログ村

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