国際結婚

台湾への送金:楽天銀行から台湾銀行に送る方法

うちは奥さんが日本に来て生活しているので、生活していると徐々に台湾のお金が減ってきてしまいます。

日常の支払いは、観光ビザでも発行できる家族カードを作ったので私の口座から落ちるのですが、それでも保険の支払いなどは依然としてあるので。。

そこで台湾にお金を送る方法を調べたところいくつか手段はあったのですが、その中で最も簡単かつそれなりにお得に出来る楽天銀行から台湾銀行への送金の手段とかかる日数などをご紹介します。

送金の手段

台湾にお金を送る方法は、大きく分けて4つあります。

  1. 直接現金で持ち込む
  2. クレジットのキャッシングを利用する
  3. 仮想通貨を経由して送金する
  4. 海外送金サービスを使う
  5. 銀行から送金する

上から順に、一般的にお得な順番になります。

1. 直接現金で持ち込む

最もお得な方法はこちらになります。

海外送金のお得さは、どれくらいの手数料がかかるかによるのですが、一般に銀行などで現金からその国の通貨に変えるのがお得です。

特に、日本円から両替する場合、ドルやユーロの場合は日本で、それ以外の場合は現地で両替すると、一般的にお得に変えられます!

なので台湾に日本円を持ち込み、台湾の空港の両替所(市内の銀行とそんなに変わりません)で両替するのがお得でしょう。

ただし100万円を超える金額を持ち込む場合は税関への申告が必要になることが多いので注意してくださいね。

2. クレジットのキャッシングを利用する

現地のATMでクレジットを利用して引き出すこともできます。

あるいは国際キャッシュカードがあれば、それで引き出すこともできます。

レートも現金とあまり変わらないくらいで交換できると思います。

ただ、カードによっては、その日のレートを使うか、決済日のレートを使うかなどが異なるので、場合によって得をしたり損をしたりします。

ここまでの1,2の方法は、直接現地に行けること(かつ送り先と受け取り手の両方が現地にいること)が基本なので、行く予定が特にない時の場合、航空券代を考えると特にお得ではなくなってしまいます^^;

3. 仮想通貨を利用して交換する

仮想通貨を経由して交換すると手数料がお得なこともあるみたいです。ただし、私はあまり調べていないので、ご興味のある方はお手数ですがご自分でお調べくださいm(_ _)m

あとは送り先と受け取り先が違う場合はどうなんだろう、とかちょっと分からないですね。

4. 海外送金サービスを使う

Transferwiseなどの海外送金サービスはお得に交換ができます。

その仕組みはというと、通常の送金の場合は日本の銀行から台湾の銀行にお金を送るので手数料が高くなるのですが、Transferwiseなどでは、日本の送金元がTransferwiseの日本の口座にお金を送り、Transferwiseの台湾の口座から台湾の受け取り先にお金を送るので、お金は国境を超えていないんです。その分手数料が安くなるんですね。

https://blog.the-abroad.net/entry/overseas-remittance-cheapness-comparison

外部ですが、このサイトを読むとどれくらい海外送金で安くなるのか分かります。

5. 銀行から送金する

最後に通常の方法で、銀行から送金できます。

今回私たちはこの方法を選択しました。

どうして今回は楽天銀行から送ったか

私たちの場合、年末にまた台湾に帰省するので、そんなに大量に送る必要もないこともあり、正直どの手法を使っても、せいぜい数千円くらいしか手数料の差が出ないことが分かった(それでも大きいですが!!)ので、楽に安全に送れる方法として、楽天銀行を選びました。

仮想通貨とか海外送金サービスとかだと、勉強して口座作ってとやっていると時間も手間もかかってしまいますからね^^;

さて、銀行は私がメインで使っているのは三菱UFJ銀行と楽天銀行なのですが、三菱UFJ銀行の場合、台湾ドルで送るには窓口に行くしか方法はありません。日本円で台湾の円建て口座に送るならインターネットやテレビ窓口でも大丈夫です。

三菱UFJ銀行のページ

そんなわけで、台湾への送金でもインターネットだけで完結する楽天銀行を今回は選びました。

楽天銀行から台湾銀行への送金方法

(楽天銀行に口座があることが前提です)

海外送金の初期設定

まず楽天銀行にログインし、海外送金をクリックします。

初めての使用の前にはマイナンバーカードの登録が必要になりますので、楽天のスマートフォンアプリをダウンロードし、マイナンバーを送りましょう。手順は楽天のサイトに画像付きで詳しく載っていますのでそこを参照してくださいね。

私の場合、木曜日に申請して、金曜日にはマイナンバーが承認、月曜日に送金が出来るようになっていました^^

台湾の銀行に問い合わせて受け取り方を聞く

ですが、ここからが大変でした。。というのも受け取り方がよく分からない笑

楽天のヘルプにはこう書いてあります。

Q. 【海外送金】台湾への送金に関して何か注意点はございますか?

A. 台湾への送金は可能です。 
ただし、台湾へのTWD送金については、送金内容・送金金額等により、受取人さまより受取銀行に必要書類の提出が義務付けられております。
必要書類の授受により+4営業日程度かかる場合があります。
また、海外中継銀行および受取銀行によっては、送金人名に海外中継銀行名が表示されることがあります。この場合、送金人名を確認をするためには、受取人さまより受取銀行に照会して頂く必要があります。

【参考ホームページ】
「50万台湾元以上の価値に等しい外為収支・取引には申告を要する」:JETROのホームページ

https://help-b.rakuten-bank.co.jp/app/answers/detail/a_id/6871

え、ということは、受取人が台湾にいないと出来ないのか… 昔スイスに送金したことがあったのですが、そのときは受け取りとか気にせずとりあえず送れば入ってたので、これには少し驚きでした。

ということで奥さんのメインバンクである玉山銀行に問い合わせ。すると、海外送金に必要な英語氏名での登録などがされていないので、本人が現地の窓口に来て最初の設定をしないと送れないとのこと。。 今回は台湾の身分証もなにもかも日本に持ってきているので、家族にも頼めず、断念(もしかしたら、日本にある玉山銀行の支店に行けば出来るかも…!?ですが確認できず)

そこで思い出したのが、奥さんが昔使っていた台湾銀行にある日本円口座。問い合わせたところ、海外送金に対応しているとのこと!よかった!しかもこの場合、日本円のまま送れます。

手順としては以下のようになります。

  1. 楽天銀行から受取人の情報を登録
  2. 送金手続き
  3. 台湾銀行が受け取ると、受取人に電話が行く
  4. 電話で本人確認が取れれば完了

だいたい楽天で送金してから、3~4営業日くらいで届きます。

このうち、1の受取人のところだけ、少し大変なのでもう少し詳しく書きます。

受取人情報の記載方法

受取人情報には以下があります。

  • 受取人氏名(英語名):台湾人のパスポートと同じでいいが、事前に銀行に登録が必要
  • 受け取り銀行国:台湾
  • 通貨:今回は日本円。台湾ドル口座に振り込むなら台湾ドル
  • 住所:英語住所。台湾の場合、標準的な記法があるので、ここから調べます
  • 電話番号:受取人の電話番号。国番号の+886つけます
  • メールアドレス:楽天から通知が来ます
  • SWIFTコード:当該銀行の支店ごとに設定されているので、ググれば出てきます。台湾銀行は通帳に書いてあります
  • 口座番号/IBANコード:通帳に書いてあります
  • 銀行名:SWIFTコードで検索すると自動入力されます。が支店名が書いていないことがあるので、その場合は追記します
  • 住所:SWIFTコードで検索すると自動入力されます
  • 銀行コード:SWIFTコードで検索すると自動入力されます
  • コルレス銀行情報:台湾銀行の場合不要。各自問い合わせてください
  • 送金区分:リストから選びましょう
  • 送金目的:リストから選びましょう

住所の調べ方は、下記のサイトが分かりやすいので、中国語苦手な方はぜひ↓を参照してください。

台湾の住所を英語でどう書くの?漢字の住所を英訳してくれるサイトの紹介

以上が流れです。ただ個別にちゃんと銀行に電話して問い合わせることをオススメします!

気になる手数料は?

今回は、34万円送って、4750円の手数料でした。

内訳は以下の通り。

  • 750円(必ずかかる楽天の手数料)
  • 1000円 (中継銀行の手数料)
  • 3000円(日本円を送る場合の手数料)

日本円で送るのと台湾ドルで送るのとどっちがお得?

手数料だけ見るなら、台湾ドルで送る方が安いです。3000円の日本円手数料がかからないので。

ただし、その分楽天のレートで送らないといけないので、送る金額によってお得かが決まります。

計算はここから -> 海外送金シミュレーター

計算結果は、日本円34万円を送る場合、34万円は92,247台湾ドル(Google 2018/11/05のレート)なので、それを記入すると、352,289円になりました。台湾銀行のレートを使うと、34万円は91,596台湾ドルなので、それだと349,815円になります。

つまり、手数料の3000円はあるものの、34万円を送るならば、日本円で送った方がお得!ということになります。

簡単に言うと、

台湾銀行で両替する場合、1 TWD = 3.712 JPY

楽天銀行だと、楽天で両替させられるので、1 TWD = 3.800 JPY

という為替の差があるせいで、高額なほど日本円で送ったほうがお得になります。3000円の手数料なら、3.5万くらいから日本円の方がお得になりますね。

手数料だけに惑わされずに、どのレートで為替が行われているかというのも考慮して判断すると、30万あたり5千円くらいお得になりますよ!

2018/11/05の時点ではそうですが、おそらく一般的にそういう傾向があると思います!

まとめ

今回は日本から台湾に楽天銀行を使ってお金を送る方法をご紹介しました!

海外送金する際はぜひ参考にしてくださいね!

ABOUT ME
ありま
ありま
台湾嫁日記の管理人。台湾人と国際結婚した日本人夫。新宿区在住。'18/9 入籍、'19/5 日本挙式、'19/12 台湾挙式予定。普段は会社員として日々奮闘してます!